脱文学社会をいやす「ファンタジー」の世界

 渡辺京二 さんの「夢ひらく彼方へ・上」(亜紀書房、図書館本)を読む。副題が「ファンタジーの周辺」。「黒船前夜」など歴史の専門家が、ファンタジーとは意外でした。渡京さんの一押しは、米の女性SF作家アーシュラ・グウィンの「ゲド戦記」でした。  渡京さんは熊本在住の89歳。3歳年上の石牟礼道子と親しく、長いこと病床の介護に当たった…
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