五天山と小別沢・旧魔女小屋めぐり

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 8年ぶりに五天山(303m)に登り、途中にある小別沢の旧魔女小屋を見てきました。好天に恵まれた19日(火)です。近間なので自転車でひと回り、3時間半くらい。軽く汗ばむ程度、疲れもなくちょうどいい運動になりました。

 「小別沢にも五天山にあるような不気味な館があるのでしょうか?」。先日、こんなコメントが来ました。2010年5月31日の「小別沢の魔女小屋」に寄せられた。8年たっても読んでくれる人がいるんですね。うれしくなります。五天山の館というのは知らないので、魔女小屋のその後とともに探索に出かけました。

 メインの写真は山頂の崖っぷちから見下ろした五天山公園の景色。車が100台近く停まっていて、ほとんどパークゴルフの老々男女で大にぎわい。今回2度目。前は裏の神社横から登ったので、今度は中腹の第2展望台に向かう。やっぱりあった。展望台手前から細い道が付いている。ちょっこし急でしたが、20分くらいで山頂到着。祠にお参りして、帰りは神社側へ下りる。

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 五天山神社がありました。小さな鳥居があって、小屋みたいな社がいくつも点在。脇に仏像が多数並び「馬頭観世音」の標識が立つ。周囲にロープが張られ、ふだんは使われていないみたい。

 「札幌の山々」(さっぽろ文庫48)によると、昭和初めに開拓農民(井上弥一郎さん)が夢の中で大国主のお告げを受けて、神社をつくり山頂に祠を設けたという。

 山は階段状に崩れて、ピラミッドみたいな感じ。これは霊場と関係なく、昔、採石場だったから。「不気味な館」というのは、すっかり見放された古い社のようです。市は表側を公園としてきれいにしてますが、裏の顔が朽ちた社というのは、いくら政教分離といっても寂しい風景ですね。

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 もうひとつの魔女小屋はどうなっていたか~あったあった。ぼうぼうの草に囲まれ、建物につたがからむ。こっちも使われていないようだ。8年前は「魔女小屋」の標識もあって、夏には市内の保育所の子供たちの歓声が響いたそうです。ネットのヤフー地図からも「魔女小屋」の名前は消えていた。

 近くの沢に2mくらいの残雪があり、ちょろちょろ流れる氷のトンネルに。魔女の森をほうふつとさせるあやしさが残っていた。ただ、トンネルわきにはペットボトルやゴミが散らばる。魔女さんたちも年老いて、ほうきをうまく使えなくなったかな。

 旧魔女小屋は、小別沢会館前の駐車場から山側にのびる道に入り、ドクッランコース向かいの曲がり角にあります。

画像 こちらは日本一の氷のトンネル。西興部のウエンシリ岳ふもとの藻興部川にある。豪雪地帯の初夏の風物詩。7月上旬に高さ3m、幅5m、数百メートルのトンネルが現れる。「オー」といって絶句、神秘の風景と静かな水音にしばし浸った。

 もう18年になる。ここは名寄支局エリアの下川から10数キロ、門別支局側に入ったところ。その後、トンネルが崩れる恐れもあって、期間を限定して公開しているようです。

 トンネルから流れ出る水はしゃっこくて、あたりはもやに包まれる。あの冷水で水割り飲んだらうまいだろうなぁ。飲酒運転になるので無理でした。今度は運転手・ウイスキー付きで、行ってみたいですね。

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この記事へのコメント

こんにちは
2019年11月19日 12:22
五天山の、馬頭観音の上には、その昔、不気味な館と、こわれた家がありましたよ!
社ではありませんよ

五天山は、悪魔城山だねー

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