めい展・じゃあなる

アクセスカウンタ

zoom RSS "孤独の登山" まずは藻岩へ

<<   作成日時 : 2017/07/03 06:00   >>

ナイス ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

 新田次郎さんの「孤高の人」(新潮文庫・上下)を読んで、背中を押されました。なぜ山に登るのか? 加藤文太郎(主人公)は「それは汗を流すため」と答えた。なるほど、その汗は心地よい。大腸ポリープも良性だったし、元気を出さなきゃ。先週末の30日(金)は天気もいいので、藻岩山(531m)に登りました。

画像

  (藻岩山頂から臨む札幌市街。真ん中あたりにうちのマンションが見える)

 去年は傑作撰出版の川崎イヤー、登山始めは海の日(7月18日)と出遅れた。今年も6月中旬に川崎彰彦・富士正晴展で大阪に行ったほか、大腸再検査もあって登山まで足が回らなかった。入れ歯が壊れる、おまけまで。

 そんな暗雲を吹き飛ばしてくれたのが「孤高の人」。南陀楼綾繁さん「町を歩いて本のなかへ」のお薦めの1冊。文太郎は昭和初めに実在した神戸の登山家。単独行で厳冬のアルプスを制覇した。「時代の手触り」を伝える本として綾繁さんが取り上げた。

 旭山図書室にあったが上は貸出中、近所のブックオフ行ったら百円本はない(410円本だった)。登山ブームで読まれているんですね。しゃあないから410円のを買ったら、特割の2割引きでした。
画像画像












 文太郎は神戸の造船所の設計マン。山歩きが好きで、六甲山系50キロを縦走して、帰りも宝塚から須磨まで同じ距離を歩いて帰る。仕事も忙しいので単独行となって、有給休暇を取ってアルプスに向かう。それで「孤高のアルピニスト」なのです。わたしは、独りで好き勝手に登るが、フツーの山々なので「孤独のグルメ」クラスです。

 日々、足腰を鍛える。会社まではもちろん歩きの1時間。背負うリュックに15キロの石がある。週に何日かは下宿の庭で寝る。冬もテントにくるまり、冬山の訓練というから驚く。唯一、まねできそうなのが地図のマーキング。何度も登った六甲山系は真っ赤か。早速、藻岩の慈啓会から山頂、帰りは旭山公園を抜けた10Kほどを赤鉛筆で線を引く。これって、いいですね。これまで登った山も引いてみましょう。

 不死身の男、単独登はんの加藤と一躍有名になった文太郎は北アルプスの槍ヶ岳(3180m)で遭難、30歳の生涯を閉じる。昭和11年(1936年)1月5日のことです。この時は、友人に懇願され2人で登っていた。これまでのように単独だと4日くらい厳寒のビバークに耐えられ、遭難していなかったと言われているそうです。これは下巻の最後でした。旭山にあったので借りて、きのう2日に読み終えました。

 初任給から2割ずつ10年続けた社内貯金(遠征用)は3千円(約600万円)になっていた。文太郎さんをヒマラヤに登らせたかった。

画像

      (久しぶりの藻岩登山でゴールした旭山公園、ちょっこし疲れる)

 藻岩は昨年10月13日の空沼岳以来だから、8カ月ぶりでした。大腸ポリープ手術あけで自信はなかったが、登山道に入ると早足になる。体が覚えているんですね。自宅から登山口まで20分、そこから山頂まで1時間ちょっとでした。まずまずのペースだったが、帰りは少々ばてて旭山公園まで1時間10分くらい。少し休んで自宅に着いたのが正午前、トータル3時間半でした。

 藻岩は3年ぶり。登山ノートをみると、同じコースで3時間だった。休養明けで30分オーバーだから、まずまずか。登山がおっくうになってきたのも齢のせいにしていたが、それは間違いだと文太郎さんに教えられた。姿勢の問題ですね。歳相応に日々、鍛練しなければ。天気が良ければ30分でも歩いて登山に備え、地図を真っ赤かにしたいですね。

 ◇付録 <都議選〜自民自滅>
 昨夜は池上さんの選挙ライブに付き合ったので寝不足ぎみ。あべゴリラに鉄槌、でも自滅だから、国政はいかに? 池上さんは髪が増えていた。去年の選挙ライブは後光がてかってたのに・・週刊誌に"増毛疑惑"と書きたてられる前に自白したら、と思う。それはそうと、こういう人を総理にしたいですね。

月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 2
ナイス
ガッツ(がんばれ!)

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
"孤独の登山" まずは藻岩へ めい展・じゃあなる/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる